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【新庄校コラム】人間は忘れる動物である

2019.08.14
新着情報富山新庄
こんにちわ、石黒です。
世の中はお盆という事で、早いところですと10日から18日まで
お休みになっています。富山県家庭教師協会富山東事務局、
KATEKYO学院富山新庄校では、事務はお休みをいただいて
おりますが、お盆にも関わらず、熱気ある指導が毎日展開されて
賑わっています。教師陣も順番にお盆休みを頂きながら、できる限り
指導日程を確保し、夏休み中に1点でもアップするよう動いています。

 

さて、今回は「人間は忘れる動物である」というテーマでお送りします。
人間の世界に限らずですが、「生きていく」という事は非常に大変なこと
です。自分にとっていい出来事であったり、逆に嫌な出来事を毎日
繰り返していることが、「生きている」という事だと私は思っています。
普段の教育相談を通じて、よく習ったことをすぐ忘れてしまうという
悩みをもつ生徒さんに出会います。また、私自身、20代や30代の
時に比べて物忘れが激しくなったような気がします。

 

そもそも「忘れる」という事は、「生きていく」中で非常に大切な能力です。
頭のいい人間にとって「忘れる」という事ができなければ、ストレス等で
おかしくなってしまうと言われています。「忘れる」能力があるからこそ、
人間は幸せに「生きていく」ことができるのです。この「忘れる」能力は
自分にとって嫌な出来事を「忘れる」というわけではなく、全ての情報の
優先順位付けで決まると言われています。ではこの優先順位は
どのように付けられるのでしょうか?

 

ここでのキーワードは「興味」「繰り返し」「継続」です。まず、人間の脳は
「興味」の強さによって優先順位を決定します。例えば、ゲームの
キャラクターの特性はすぐ暗記できる男性は多いのではないでしょうか?
また好きなアイドルやファッションの情報は忘れない女性は多いと思います。
つまり、勉強の内容をすぐ忘れてしまう=興味が薄いからということに
なります。興味を持つような仕向けや仕掛けが必要になるのです。
興味のない事柄でも、「繰り返し」脳に情報を刷り込むことで、脳が
重要性が高いと認識します。同じような問題を繰り返し行うのも忘れない
ようにするために必要な行為です。
最後に「継続」することで、脳が必要な情報であると認識します。
勉強に限らず、スポーツも毎日継続することで上達していきます。これは
毎日継続して行っている動作が重要だと判断し、脳が信号を送りやすくする
ために体の動かし方が徐々に上手になっていくのです。勉強の場合、毎日
継続して行うことで、情報に対する優先順位が上がり、忘れにくくなります。

 

勉強は楽しい一面もあればつらい一面もあります。何の興味も持たずただ
時間を過ごす勉強スタイルは頭に残りにくいと言えますし、楽しさが
生まれないため、長続きしません。「人間は忘れる動物である」という
認識の下、忘れたくない(忘れさせたくない)情報について、「興味」を
どのように持たせるか、「継続」して「繰り返し」行える学習スタイルの確立
が、点数アップの秘訣でもあります。是非ご家庭でも意識してみてください。

 

富山県家庭教師協会 富山東事務局(家庭教師派遣部門)
KATEKYO学院 富山新庄校(塾部門、完全個別担任制)
教務責任者 石黒 史隆
076-451-7733


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