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【高岡教室サノコラム②テスト直しはソクラテス的な視点を。

2019.09.07
新着情報全事務局高岡事務局

富山県家庭教師協会・高岡事務局、KATEKYO学院高岡駅南校責任者の佐野です。
おかげさまでこの夏も多くの生徒さんにご入会いただき、所属教師のスケジュールは「ほぼ満員御礼」の嬉しい悲鳴といった状態です。
ご入会頂いた会員様の成績向上のため、教務、教師ともども全力で応援していきます!
また、2学期以降の入会お申し込みに関しましては、極力ご要望を伺いつつも「週末」「22時スタート」「不定期な指導時間」など、ご相談させて頂きながら極力対応させて頂きますので、引き続きよろしくお願いいたします。

さて、今回のコラム。「ソクラテス?KATEKYOは宗教的な勧誘もするの?」などとご心配のご父兄もおられるのではないでしょうか?
全くそういう事ではなく、「成績を上げる最重要項目である(佐野的に)テスト直し」の心構えの例えとして、ちょっとご紹介したいと思っています。

ソクラテスは古代ギリシャの哲学者で「無知の知」という言葉で有名ですね。
簡単に説明すると、当時の偉い人(とされていた人)が「世界の全ては、水から出来ている!」とか「いやいや、万物の根源は『火』なんだ!」などと、自説を知ったかぶりで話していた中、ソクラテスは「私は何も知らない。が、自分が何も知らないという事を、知っている。」という謙虚なる真実、他の知者は「知らないのに知っているつもりになっている」という真実に気付くわけです。

私は、勉強やテスト直しには、この謙虚で真面目な姿勢が、とてもとても大切だと思うのです。
「うっかりミスさえなければ、出来ていた」
「時間さえあれば、もっとできた」
「今回は悪かったけど、次は大丈夫(根拠なし)」
という、自分にちょっと甘い理由を探して、「出来なかった」「解けなかった」という厳然たる事実に目を背け「過去を振り返らない」生徒さんが非常に多いと感じています。
例えば数学の間違え方を例にとると、
①解き方も理解し、解けていたのに解答欄に転記するときに間違えた(完全なケアレスミス)
②解き方は理解していたが、途中の計算でミスをして正答にたどり着かない(計算力不足)
③解き方の理解が曖昧で、公式や計算方法自体を間違えていた(理解不足)
④問題に対して、とっかかりすら理解できず白紙(原因はもっと以前の学習内容にある場合が多い)
と言った感じでいろいろな段階がありますが、①-③は「ケアレスミスが多い」という同じカテゴリーで処理されている場合が多く見られます。
また、そのテスト直しも「学校で解き方を聞いて、赤ペンで直す(直した気になる)だけ」で済ます場合が多く、もう一度同じ問題を解かせると同じミスを繰り返す場合も散見されます。
④の生徒さんは、「もう、俺、どうせ数学なんか分からんし」と投げてしまっている場合も多く、テスト直し自体を放棄してしまっていることも多いです。

KATEKYOでは「テストで間違えた問題を」「その間違えた原因を特定し」「必要な所まで戻って理解させ」「何度も繰り返して演習させて」生徒さんの理解に近づけるよう、プロ教師が導く努力をしています。
生徒さん一人では、間違えた原因を追究する事も、その原因が何年生の何学期の履修項目なのかを特定する事も、大変困難です。

原因の特定、追及は「毎年受験生を担当してきた、ベテランプロ家庭教師」が行います!
ですから、生徒さんは「今回のテストでは、分からない箇所が、具体的に分かった!」と前向きになって頂き、「分からなかった原因は、先生と一緒に探して、治して、出来るようになってやる!」と一緒に頑張れるようになって欲しいと考えています。

夏休み明けのテスト、2学期の定期テストのあと、教室にソクラテスがいっぱいになると良いなと思いつつ、今回のコラムを終わります。
佐野



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