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【新庄校コラム】勉強したつもりから脱却

2019.12.06
富山新庄富山東事務局
こんにちわ。
富山県家庭教師協会富山東事務局、KATEKYO学院富山
新庄校の石黒です。12月に入りました。最近ついに雪が降
りましたね。天候の悪い日も多くなりますので、通学の際は十分
に気を付けていただきたいと思います。
さて、11月半ばから実施しています個別進路相談も終盤に
入りました。国公立大学の推薦合格者も出始め、教室内にも
活気が増したような気がします。
今回は「勉強したつもりから脱却」というテーマでお話しさせて
いただきたいと思います。

 

私が学生時代は「学年+1時間」の勉強が必要と言われて
いました。高校生は「学年+2時間」だったと記憶しています。
つまり、中学3年生は4時間、高校3年生は5時間の勉強
時間(平均)が必要ということになります。これだけの時間を
集中して勉強できれば理想的ではあります。しかし、基本的に
多くの学生にとって勉強というものは、必要だとは思っているが、
あまり好きではありません。好きではないことに4時間も5時間
も集中して向き合えるかと言われると非常に難しいことであると
思います。

 

ここからは私の持論になりますので、ご容赦ください。
勉強時間にスポットライトを浴びせてしまうと、どうしても
「勉強したつもり」度合いが高くなり、理解や定着がなされない
まま時間だけを消費していく学習方法になっていくような
気がします。21時~24時まで必ず勉強するという習慣づけは
いいと思います。ではその時間で何を?という内容に対してきちんと
スポットライトを浴びせないと、その時間の中で、だらだら過ごして
しまう比率が高くなってしまい、結果的に中身の薄い時間となって
しまいます。私は勉強は時間で区切るのではなく、内容で区切るべき
だと思っています。学習開始の時間を決めても良いですが、自己の
すべきことを客観的に抽出し、それが終われば一区切りとすべきと
考えます。
自己の集中力の度合いは日によって異なりますし、体調も影響します。
またその日の気分にも左右されるでしょう。時間で区切るより、やるべき
ことの内容で区切ったほうが集中力が長続きすると考えるからです。
日によっては1時間~2時間で終わってしまうかもしれませんし、科目
や内容によっては5時間~6時間かかってしまうかもしれません。
人間は具体的行動目標に対して、比較的集中力が継続しやすいと
言われています。時間という万人に絶対的な指標を使うのではなく、
やるべきことという個人で異なる指標を使うことが理解度や定着度合い
においても非常に有効だと思います。進路相談において、勉強しているのに
なかなか成績が上がらないというご相談をよくお受けしますが、大概は
机に向かっている時間だけが長く、内容が薄いということが原因です。
当プロ教師は生徒の状況や得手不得手、集中力などから日々何を
どのように行っていけばいいか、具体的な指針を示します。
もちろんご家庭でやるやらないはそのお子さんの意識一つです。しかし、
個人に合った学習方法を提案することにより、少しづつ意識も変えて
いくことができます。ご存じの通り、成績は学校での授業のきき方、家庭
での復習を継続して反復することで上がっていくものです。
私たちは学習のプロとして「勉強したつもり」から
「勉強したものが積みあがっていく」ことを伝授する仕事をしています。

 

<家庭教師部門> 富山県家庭教師協会 富山東事務局
<完全個別塾部門>KATEKYO学院 富山新庄校
教務部長 石黒 史隆
076-451-7733


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