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【センター試験】知識と経験を発揮せよ!

2020.01.18
富山駅前本部校

本日、令和2年1月18日は最後のセンター試験初日です。

毎日、毎日、当教室で夜遅くまで自習されていた生徒さん達、そして自宅で夜中まで勉強されていた生徒さん達、今までの頑張りを結果として残すため、今日、明日の本番をしっかり走り抜けてください。

今日18日は社会・国語・外国語、明日の19日は各理科基礎・数ⅠA・数ⅡB、そして物・化・生・地の順番で試験を受けることになっている中、直前に受験した科目が解けた・解けなかったということは忘れて、目の前の科目だけに集中してください。そして今晩は明日の試験だけを考え、温かいものでも飲んで、ゆっくりお休みください。

また、毎年そうなのですが、これから待ち受ける自分たちの試練の始まりを自覚し、緊張感を持たせるため、今日は市内の多くの高校で、1年生・2年生も実力テストを受けています。1年生・2年生の皆さんもそろそろ本気モードに突入して欲しいものです。

さて、少し雑談になりますが、中学校の部活動の練習中、『勉強なんか、いつでも出来る!部活は今しかできない!!!』と大きな声を張り上げ、生徒を叱咤するあるコーチの話が聞こえてきました。正直、今までこれに似た話はたくさん聞いてきましたが、私は今回もその話を聞いて唖然としました。私は『勉強は今しか出来ない、部活も今しか出来ない、両方、頑張れ!』のスタンスを支持しており、そして場合によっては『勉強は今しか出来ない』が優先される場面のほうが多いとも考えています。

このメッセージを読んでられる保護者の方はわかると思いますが、大人になってから『さあ、勉強しよう』と思っても、ほとんどが3日坊主か、毎日の仕事の忙しさを言い訳にいつの間にかトーンダウンすると同時に、無かったことのように忘れ去ってしまうことを。残念ながら、人は25歳あたりをピークに記憶力は低下すると言われており、そこからは今まで蓄積してきた『知識と経験という財産』を使い、広い社会・世界に挑戦し、様々な創造をしていくことになります。

学校や様々な場面でどんどん新しい知識を学び、そしてそれを基にした問題演習という経験を積み、間違えたら、そして解らなかったら何度も何度も繰り返して自分の中に取り込み、そして試験という場面で自分の力を確認する。これは社会に出てからも必要なプロセスで、『なぜ勉強しなければならないのか?』という質問や疑問の答えの一つだとも思っています。

大人になってからも色々なことを学べ・経験出来ますが、学生のうちにしか出来ないこともたくさんあります。知識と経験という財産を少しでも多く持てたら、と思います。

高校2年生さん、そして中学2年生さんにとっての受験はすでに始まっています。そして、その他の学年の生徒さんも少しでも早く取り組むことがこの後の余裕と安心に繋がります。不安があったり、もう少しアドバイスをして欲しいと思う生徒さんや保護者様は是非、お気軽にお問合せください。最大限のお手伝いをさせていただきます。

富山県家庭教師協会 富山事務局(家庭教師派遣部門)

KATEKYO学院 富山駅前校・富山一番町校(完全個別指導塾部門)

責任者 田中


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