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【新庄校コラム】やる気スイッチ

2020.08.19
富山新庄富山東事務局
こんにちは。富山県家庭教師協会富山東事務局、富山北事務局、KATEKYO学院富山新庄校、富山豊田校の石黒です。今年は梅雨明けが遅かった分、例年よりも暑さを感じます。水分補給をしっかりして、また新型コロナウイルス対策も忘れず、学習に集中していきましょう!

 

さて今回は、「やる気スイッチ」についてお話しします。教育相談を実施しててよく「うちの子のやる気スイッチがわからない」というお悩みを耳にします。もちろん人間はロボットではありませんので、実際にスイッチがあるわけではありません。しかし、時に何かのきっかけで人が変わったかのように学習態度が変わったり、成績がぐんぐん上昇するお子さんがいらっしゃいます。人はこれをやる気スイッチONと呼ぶのだと思います。私は長年この仕事をしていて、このやる気スイッチONに必要な要素は「目標設定」「興味付け」の2つのきっかけが必要だと考えています。

 

①目標設定
当たり前のことですが、人間は何をするにしても目標設定があるのとないのとでは成果が大きく異なります。これは、こうありたいという願望を持たせることで、目標達成までの具体的なアプローチをしやすくするためだと思います。特に勉強があまり好きではない生徒にとって、やらなければならないという気持ちは持っていても、心と体がリンクせず、行動が伴わないために、なかなか成績が上がってこないという現象が生まれます。ここに、「次の定期テストの英語で70点以上」とか「実力テストで120点を超える」とか生徒にとって具体的な目標設定をしてやることで、ではその目標を達成するためいどういう行動が必要かという部分にスムーズに入っていけると考えます。この、生徒にとって具体的な目標設定という部分がやる気スイッチなのです。

 

②興味付け
最近の生徒は、少し前に比べて様々な事への興味が薄れていると感じます。スマホやネットが当たり前の時代となり、自分の欲しい情報がなんでも手軽に手に入ります。半面言い方を変えれば、欲しい情報しか得ることをせず、結果として興味を持たない(持つきっかけがない)生徒が増えているのだと思います。学習面での興味だけではなく、自分の将来像や夢等に関しても薄れてきているように思えます。この興味付けができた生徒は、興味の連鎖から視野が徐々に広がり、結果として吸収力が強くなり、成果として出てきます。この興味付けがやる気スイッチであると思います。
目標設定も興味付けも我々プロの家庭教師からしてみれば常に意識をして指導に取り入れている事です。しかし、我々は週1回~2回担当生徒と接することしかできません。是非、ご家庭で人生の先輩たるお父様、お母様が常々の会話として、目標設定や興味付けを行うよう意識していただきたいと思います。スイッチを押すきっかけを作るのは外部の人間ではなく、案外ご家族である場合が多いということも今までの経験で感じていることです。中学生・高校生は多感期が入り、なかなか親の言うことは聞いてくれないから会話ができないというお話も聞きます。しかし、いくら鬱陶しく思われようが、将来の夢や目標設定について真剣に語っていくことは、大切なお子さんの将来と向き合うことであり、親の責務だと思っています。「やる気スイッチ」は自身でONにするものです。ロボットのように誰かが意図的にONにすればいいものではありません。そのやる気スイッチをONさせる動機づけを行うのは我々周囲の人間であり、一番は親御さんなのです。

 

【家庭教師部門】 富山県家庭教師協会 富山東事務局
                  富山北事務局
【完全個別塾部門】KATEKYO学院 富山新庄校
                  富山豊田校
教務部 石黒 史隆


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