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【大学入試共通テスト】高校2年生さん、保護者さまへ

2021.01.19
富山駅前本部校南富山駅前校

新年明けてもコロナ関連で右往左往し、加えて富山県では35年ぶりの積雪となり、とても心配していた大学入試共通テストでしたが、予定通り、令和3年1月16日、17日に無事に終了しました。

富山県でも5000人以上の受験申し込みがあり、受験された生徒さんは早速、自己採点をされ、一喜一憂しながらも、予定通りの受験にするのか、はたまたどうするのか、今後の計画を立てていることかと思います。昨日から当教室の生徒さんから次から次へと自己採点結果の報告が届いていますが、『合格』の2文字を手にするまで最後まで気を抜かず、走り抜けて欲しいものです。

さて、この書き込みを見られている高校2年生さんの保護者さま、生徒さんに強く訴えたいことがあります。それは、すぐにでも共通テスト問題に取り組んで欲しい、ということです。現時点で共通テストの範囲履修は一通り終わっています。主要科目(英・国・数)だけでも良いですから、今現在の自分の力でどのくらい取れるか、そして共通テストとはどんなものなのかを体感して欲しいと思います。『敵を知り己を知れば百戦危うからず』です。

『思考力・判断力・表現力』を試されると言われてきた共通テストですが、実際、受験した生徒さんから『理系科目でも問題文が長く、まずは読解力が必要と感じた』という声が多数聞こえてきました。インターネット上に共通テストの各科目の問題や解答、それこそ英語のリスニング問題などもアップされていますので、とにかく少しでも早く問題に取り組んでください。

そこで大切なのは、自分が目標としている、志望している大学・学部・学科の目標点に対して、今現在何パーセントの得点となっているかが重要です。例えば、得点率75%を目標とする学科であれば、少なくても45%、出来ることなら今現在で55%以上は欲しいところです。

3年生になってから、学校課題でもあらためて全科目の復習が始まり、共通テスト対策となる知識・理解の定着と同時に、ガンガン問題演習をこなすことになります。その上に、理系なら数Ⅲを筆頭に物理・化学のより深い内容の受け止めとその演習が、文系なら国語もそうですが、英語はさらに難易度が高い文章読解や英語表現の演習、そして社会の科目でも奥深く突っ込んだ知識を身に付ける演習が待っています。それらの履修にはとても時間がかかります。ですから、基礎学力の集大成の共通テスト対策は少しでも早く取り組んで欲しいのです。

いつも口にするのですが、時は待ってくれません。何があろうとも、時はどんどんどんどん前に進み続けます。是非、皆さんも優先順位を間違えず、大切な時を有意義に過ごしてください。少しでも心配があるなら、ご連絡ください。微力ながらお手伝いをさせていただきます。

 

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