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【豊田校コラム】勉強は「反復」の「継続」で上達するもの

2021.01.25
富山北事務局富山豊田
こんにちは。KATEKYOの石黒です。昨日の大雪で教室機能も麻痺しましたが、5日連続の丸一日がかりの除雪の甲斐あって現在は通常運転に戻っております。ご迷惑をおかけした皆様に対し、この場を借りてお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。

 

さて今回は成績アップの極意的なお話です。教育相談をしていると、よく「暗記が苦手で・・・」とか「覚えてもすぐ忘れてしまって・・・」などのお悩みの声を聴きます。小学校、中学校、高校、大学と上がれば上がるだけ覚える量も格段に増え、それと同時に過去の知識を忘れていってしまうという現象に陥ります。ただ、これは人間として万人に共通することです。実は人間の脳は遺伝等で多少の差はあっても、それほど能力に差がないと言われています。また、どんな人も、脳の容量(情報を格納する容量)は計り知れないものがあり、恐ろしく莫大な未知の領域を持っているそうです。ではなぜ暗記が得意とか苦手とかいう差が生まれるのでしょうか?

 

その答えは、脳の処理能力が関係しています。人間の脳は複数の処理を同時に行うことを苦手としています。3つ以上の処理を同時にしようとすると、圧倒的に処理能力が下がるそうです。つまり人間の脳は、計り知れない容量を持っていても、同時に処理をしようとすると脳に負担がかかり、結果として効率が悪くなったり、正確性を欠いたりするようになるということです。逆に、一つのことに集中する環境では、脳は持っている膨大な情報量を処理するに足る能力を発揮できます。音楽を聴きながらとか、テレビをつけたままとかする勉強は脳に負担をかけているだけであって、自らで処理能力を落としているという事になります。

 

また、脳は情報と情報を関連付けることによって、重要度を決めているそうです。その関連付けは「反復」と「継続」というアクションによるとされています。非常に未知の能力を秘めた脳ですが、動きはいたってシンプルです。大切なものを毎日反復練習を続けることによって、脳が「重要である」というタグをつけます。このタグがあると必要な時にすぐに引っ張り出せるようになります。このタグがないと、脳が不要と判断し、時間の経過とともに奥底に情報が格納されてしまいます。そうなっては、出したいときに出てこないという状態になってしまいます。暗記が得意とか覚えが速いというのは、反復の継続によって情報と情報を関連付けるのが上手いという事であると思います。何事も最初からできることはありませんので、日々の練習の成果として、効果的な反復ができるようになるという事ですね。という事は、テレビで見る天才といわれる人たちや学校でいつも高い点数を維持している人たちは、生まれ持ったものも多少あるでしょうが、大抵は日々の反復の継続によって、知識を応用できるまでのレベルにまで昇華させているのだと思います。

 

蛇足ですが、私は歳を重ねるごとに、脳の老化により物覚えが悪くなったり、忘れっぽくなったりするのは、もちろん加齢のせいもあるでしょうが、日常の反復が継続できなくなっている(しなくなっている)からではないかと思っています。反復を継続することに勝るものはありません。脳の容量や処理能力の問題ではなく、年齢を理由にして単にやっていないだけという事であると思います。この「反復」と「継続」は学校の勉強だけではなく、全ての物事に対しての極意として頭の片隅に意識しておいていただければと思います。

 

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