新着情報

news

部活、頑張った人たちへ 県独自大会観戦で思ったこと

2020.07.27
魚津駅前校滑川駅前校
 3年生の皆さん、部活お疲れさまでした。
 新型コロナの影響で、中学生も高校生も全国大会につながる大きな予選大会が全て中止となり、全国大会もほとんどがなくなった。それを目指してきた皆さん3年生にとっては、本当に悲しいことであったが、県内独自の開催で、様々な競技大会が開催されたことは、うれしい限りです。それで完全燃焼までは行かないにしても、頑張った3年間の努力を、思いっきりぶつけてもらいたいと思う。
 私の大好きな高校野球も独自大会が開催されており、小さな頃から甲子園を目指して、長い間努力してきている球児たちの姿を、今年も一目見たくなり、7月26日、私の地元の桃山球場で行われた母校野球部の観戦に行った。
 コロナ感染防止の観点から、入場観客には制限。スタッフ、運営側も少ない人数のなか、両校とも協力しながらの準備や進行は、互いのリスペクトを感じさせ、例年とは違った雰囲気を感じられたし、試合後もいつもの予選と違い、両校の校歌が流されたことや3年生には記念ボールが皆に渡されたことに、大会

主催者の温かい気持ちが伝わり、とても良いように感じられた。

 残念ながら試合に負け、球場から出てきた選手に、ご両親が、今までよく頑張ったね、というねぎらいの言葉をかける光景は、これまでも何度か見かけているが、何故か、今年は特別に私の胸にも響いてくる。
 本当に長い間の部活、お疲れ様でした。つらいこともいっぱいあったでしょう。よく頑張ったよ。それを大切な思い出に、これからの受験勉強、同じように力いっぱい、悔いの無いように頑張ってほしい。そして長い間、どんな時も君たちを見守り、応援し、支えて下さったお父さんやお母さんへの感謝の気持ちも、この先ずっと忘れないでいてほしい。
 今度は勉強で、入試で、就活で ホームランを! コロナと自分に負けず頑張れー、 フレー!フレー!3年生!!
 魚津事務局、KATEKYO学院 魚津駅前校、滑川駅前校  倉元 吉則

デジタルパンフレットはこちら


TOP